小児科

風邪

鼻水や咳、発熱といった症状が見られますが、そのほとんどが一週間程度で快方に向かいます。
お子様によってはまれに重症化することもありますので、発熱などの症状が見られる場合は小児科を受診するようにしましょう。

感染性胃腸炎

胃腸炎といっても、その種類は様々です。
大きく分けると細菌性とウイルス性に分かれ、共通して下痢や嘔気、腹痛、発熱を伴います。
主に病原体に触れ、その手で口などに触れることによって起こる接触感染と、直接口から取り入れてしまう経口感染とあります。
特別な治療法などはなく対症療法をとりますが、細菌性の場合は、便の細菌検査や抗生剤の内服が必要になることもあります。いずれの場合も、経口補水液などによる水分摂取が非常に大事になってきます。
また、乳幼児などお子様は特に重症化しやすいため、注意して見て頂く必要があります。

溶連菌感染症

溶血性連鎖球菌という細菌に感染することによっておこる病気です。
主な症状は40℃近い高熱と、のどが赤く腫れ、痛みが起こることです。風邪と少し似ていますが、咳や鼻水といった症状が出ないのが特徴です。
また、のどや手足などに赤い発疹が出ることもあります。
抗生剤の投与による治療を進め、飲み始めればすぐに熱は下がり、痛みも消えますが、飲むのを止めると再発の恐れがあります。また、急性腎炎やリウマチ熱の合併症が起こらないように、10日間服用する必要があります。
菌がいなくなるまで、医師に処方された薬はしっかり飲みましょう。

アデノウイルス感染症

アデノウイルスと呼ばれる呼吸器や目などに影響を及ぼすウイルスに感染することによって起こる感染症です。
代表的な症例にプール熱などがあります。
また、感染力が強い為、一度発熱が治まっても2~3日は安静にして頂く必要があります。

RSウイルス感染症

急性呼吸器感染症とも呼ばれ、RSウイルスに感染することによっておこります。
特に乳幼児に多く、保育園や幼稚園などで集団感染することがあります。
風邪に似た症状が見られますが、重症化すると肺炎や気管支炎に進行することがあります。
乳幼児など、小さなお子さまは重症化しやすいため注意が必要です。
手洗いやうがいで感染予防ができますので、これらの対策をしっかりすることが重要となってきます。